8月5日(土) 場所は、R322の秋月峠沿い(八丁峠)の清掃活動を行いました。今は八丁トンネル(朝倉市秋月野鳥と嘉麻市大力を繋ぐトンネル)が開通しているので、八丁峠の交通量は少ないですが、この日は最近の集中豪雨の影響か土砂崩れが発生していました。
八丁峠沿いには杉の木が多く植林され間伐が行われて管理されています。木が生えている周りは土は固く崩れにくいイメージがありますが、八丁峠沿いの斜面は土が柔らかく感じ崩れやすそうです。
山は、その形を保つことで水の流れや風の流れに永続的なものをもたらし、私たちの生活に安心をもたらしているという観点から考えると、自然を大切にしたいという気持ちになります。
杉の木の根が浅く山の斜面の土が崩れやすくなっているのか、杉の木が細長く天を覆っているから地の草が生えず土が崩れやすくなっているのか分かりません。ただ、ゴミが落ちていることをそのままにすることは良くないと思っています。